2006_03_17 063



ベンチャー企業で、
マーケティング部門長をしていたとき、
社長の恫喝行為が日常茶飯事だった。

僕が知っているだけで、
スタッフ総数20人弱に対して、
うつ病になった人間は8人もいた。

退職者も2年だけでも軽く10人は超えていた。

まさにブラック企業であり、
社長が刑事責任に問われるだろうなぁ、
と日々思っていた。 

しかし、
ここで言いたいことは、
そんなことではなくて、
こんな劣悪環境の中でも、
僕はメンタルをやられなかったことだ。

元来、
僕自身は、
真面目だし、
責任感があって、
完璧主義でることを自認している。

つまり、
うつ病になりやすいと意識している。

だからこそ、
メンタルがやられないように、
自分の心を注視していたんだと思う。

僕以外の人間が、
うつ病で離脱していく中、
事業を全うして進められたのは、
自身がうつ病に罹りやすいと意識して、
ある必殺ワードを抱えていたから。

それは、
いつでも辞めてやる、
だ。

どこでも食っていける自信があるから、
なんだったら、
いつでも辞めてやる、
と腹の中で思っていた。

会社と従業員の関係は、
平等だから、
いつでも辞めてもいいし、
クビを切ってもいいと思う。

双方が成長するのに適したフィールドがあるんだから、
無理に引き留めておくのもおかしいし、
辞めずに我慢するのも意味をなさない。

無駄な我慢をしている時間は、
価値を生み出さないから、
さっさと貢献できる場所を探したらいい。 


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