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車で移動しなければならいときは、
もっぱらシェアカーを使う。

かれこれ5年近く利用している。

1回あたりの利用料金は、
6時間で4,000円程だ。

これは、
断然安いと思う。

仮に、
自動車を所有していれば、
車体価格、
各種税金、
ガソリン代、
車検積み立て費、
駐車場代、
メンテナンス費用等が、
かかってきて、
1年間で保守的にみても、
ざっと100万円はかかる。

対して、
シェアカーならば、
月に2回乗っても、
年間10万円程だ。

都心にいれば、
公共交通網が発達しているから、
自動車を所有せずともいける。

むしろ、
自動車を所有することのコストは、
べらぼうに高い。

しかし、
都心でも車はバンバン走っている。

きっと、
自動車オーナーである彼らは、
ソロバン勘定よりも、
所有することや、
走る喜びの方が勝るのだろう。

車は魔物だ。

ヒトを魅了する何かがある。

この魅力を訴求すれば、
自動車メーカーは、
優位性を保てる。

単に移動する乗り物でない、
何か。

これは、
自動車だけに言えることでなく、
あらゆるプロダクトにも共通していて、
機能面を訴求しても、
ヒトの心は動かない。

ヒトは、
何に魅かれるのか。

ここを考えて、
打ち手を実行すれば、
商売は繁盛する。