八丁堀 006


税金を支払うのって、
当たり前のようになっているが、
そもそも、
税金の用途は、
この1点につきる。

行政サービス。

医療、
国防、
交通、
財務…
といった各種行政サービスを、
運営するためのおカネ。

これが税金だ。

サラリーマンだと、
毎月勝手に給与から引かれていて、
給与明細の数字上で表されて、
痛みは少ないかもしれない。

企業家やフリーランスは、
キャッシュでもって納付するから、
その痛みは相当だ。

何が痛みかというと、
税金の使われ方が、
よくわからな過ぎるからだ。

例えば、
補助金で不正に使われていたり、
政治家がへんなバラマキをしたり、
官僚が無駄な資料をつくったりと、
使われ方が謎だ。

ヒトは、
何に使われるかわからないモノに、
おカネを支払うのは、
心から嫌な気持ちになる。

だったら、
自分の好きなところに税金を支払いたい。

例えば、
福祉におカネを投下したいと思えば、
ちゃんとした窓口があって、
そこに税金を納付する。

官公庁で、
人気投票をしたっていいと思う。

人気な官公庁は、
潤沢な税金を得ることで、
さらにいいサービスを提供できるだろう。

行政サービスという本来の目的に照らして、
享受者である納税者は、
税金の投下先を選べるようにすれば、
もっとまともなおカネの使われ方がなされるだろう。