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新しく事業を始めようとしたとき、
周りに意見を求めることがある。



ここで、
無茶苦茶面白い現象が起こる。



大体の意見が綺麗に2つに分かれる。



分類としては、
以下2パターンだ。



A その事業のリスクは何か?

B イケイケ!やっちゃえ!



Aは、
リスク先行型で、
新事業に対して、
リスクの発生度合いや、
リスクの影響度合いが、
一番気になるみたいだ。



Bは、
粗利率はどれぐらいで、
需要の確認はそこそこして、
確証があるなら、
速攻やることを勧める。



ちなみに、
大手会社員は、
Aの傾向が強く、
経営者や事業家は、
圧倒的にBが多い。



この差はなぜか?



ひとつ、
仮説としての答えがある。


それは、
売上の尊さが身についているかどうか。



売上をたてなければ、
事業はスタートしない。



売上がたつチャンスがあれば、
リスクよりも挑戦志向が強いのが、
経営者や事業家。



一方、
大手の会社員は、
売上はKPIという横文字のもと、
どこか他人事になってしまっている。



僕も大手で10年勤務していたからわかるが、
数字をつくるのは、
Excel上の話になってしまいがちで、
危険を冒して、
失敗するぐらいなら、
安定的な売上でいいや、
と。



だから、
思考の最先端が、
リスクになってしまう。



失敗したら、
大体のことは、
頭を下げて、
真摯に対応すれば、
落ち着く。



だから、
まずもってリスクよりも、
どうしたらできるかを考えないと、
新規事業なんてできやしない。



できない理由100個よりも、
できる理由1個に価値を見出したい。