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知識を持っているということより、
知識へアクセスできる能力の方が、
より重要になっていくだろう。



いままでは、
知識を持っていること自体が価値だった。



士業なんかは、
その最たる仕事で、
知識の保有量が、
スタートラインに立てる条件だった。



しかし、
士業は、
昔みたいに、
ただ座っていたら商売ができるか、
といったらそんなことはなくて、
なかなか大変な状況だ。



理由は、
競合が多いといったこともあるが、
市場原理のもと、
競争が適正になされてきているからだろう。



仮説としてだが、
知識がオープンソース化されて、
誰もが知識へアクセスできるようになったから、
彼らは知識を独占できなくなってきて、
品質の格差がでてきているからだろう。



どこの世界でもそうだが、
良質な知識というのは、
価値があるから、
良質な知識をもっている士業は、
ドンドン発展して、
それ以外は厳しくなり、
格差が激しくなってきている印象だ。



こんな状況に触れて、
いまの時代、
知識は保有することよりも、
アクセスすることの方が重要だと思う。



まさに、
知識もクラウド化で、
所有することよりも、
アクセスの仕方を知っていて、
必要なときに、
必要なものを、
入手する。



こんな姿勢のヒトが増えてきている



身軽でいて、
合理的なコストで知識を得られるのは、
保有よりもアクセスできるかどうかだ。



これは、
webから知識を入手するという狭義な意味でなく、
誰に聞けばいいかを知っているということだ。



webだけでは、
情報の真偽も定かではなく、
質そのものを判断できない。



だから、
信頼できるヒトから知識を得ることが価値となる。



そのヒトを知っていて、
そのヒトから情報を得られる関係性を構築していなければ、
良質な知識にアクセスできない。



知的財産の重要性をよく理解しておらず、
情報が無料とか思っているヒト
が時々いるが、
そんなヒトには、
これから良質な情報はいかなくなる。



こんな心構えならば、
関係性は構築できないからだ。



知識へのアクセスを、
適正にするにはどうしたらいいかを、
真剣に考えないと、
生き残っていけないだろう。