トーマス

昨日の金融/為替市場は大荒れだった。

特に為替トレードをしている人は、まさに阿鼻叫喚だったと思う。


■イギリスのEU離脱

この大混乱の原因は、もちろんイギリスのEU離脱が決定された為だ。

イギリスがEUを離脱する根拠は、移民/難民を排斥したいからだろう。

なぜ排斥したいのか。

それは、移民/難民受け入れコストを税金で賄った上に、

彼らに自分達の職が奪われるリスクがあるからだろう。


しかし、EUを離脱すれば、イギリス最大のメリットであるEU域内の、

金融における優位的なプレゼンスを手放さなくてならず、

マクロでみるとイギリス経済の弱体化は免れないかもしれない。


■決断→前進

全体最適で考えるとEU残留の選択肢が合理的だ。

一方、部分最適である個人のレベルでは、

目の前の税金負担増と、職を奪われる恐れが横たわっていて、

集合体としての決断がいかに難しいかを思い知らされた。


と評論したところで、この先、イギリスはどうなるかはわからない。

経済がもっと悪化するかもしれないし、良くなるかもしれない。

とにかく、決断されて前に進むことになったことだけは確かだ。


■今ここで決断しろ。保留は無し。

そういえば、イギリスとは全く関係ないが、

決断に関して、昨日ネットニュースで、

DMMの社員向けに開催される"亀山塾"に関する記事の一節が印象的だった。

人生において数々の決断をしてきただろう亀山会長だからこその言葉が、これ。

人生はどのみち、どっかで結論を出さなきゃいけないわけよ。
「今ここで決断しろ」ってことがあるわけで、待ってくれないからさ。
目一杯頭を働かせて、とりあえず意思を示せ。保留はだめよ。
出所
http://logmi.jp/149682

そう、今ここで決断をしなければならない時がある。

保留なんてしてたら、機会は逃げていく。

だから、どんな結果になろうと、決断して前進しなければならない。

要は、成功/失敗でなくて、前に進んだかどうか。


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