アラスカ



大企業の商売プロセスと、
中小/零細企業のそれとは、
大きく違う。

<過去記事>



■大企業は、プロダクトアウト型
上記記事でも書いたが、
大企業は「開発」からスタートをする。

つまり、
プロダクトアウト型のプロセスをとる。

例えば、
自動車開発なんかは、
初期で数十億〜数百億円を投じる。

大企業は扱う金額が大きいため、
実験的に市場に投じて、
反応を見てから軌道修正していくのが難しい。


■中小/零細企業はマーケットイン型
一方、
中小/零細企業は、
扱う金額を小さくして小回りを利かさないと、
生き残っていけない。

何が当たるかわからないため、
いろんなことを小さく実験をして、
どんどん軌道修正していく。


■場当たり的な対処
昨日、
友人にお前は場当たり的だと言われて、
なるほど、
確かに僕は結構場当たり的だな、と気付いた。

マーケットと直接的に会話をしていれば、
たまたま出会った機会に乗っかることも多い。

これを、
悪く言えば、場当たり的に対処している、
良く言えば、マーケットイン型に進めている、
と言えるだろう。


■計画が大好きな会社と、そうで無い会社
通常、
大企業は、
扱う金額や、
関わる人数が多いため、
初めに計画を立てる。
そのため、
突発的な出来事を嫌う。

そもそも大企業は、
なぜ計画が好きなのか。

それは、
合議制が敷かれているからだ。


計画を立てる

根回しをする

合意を取り付ける

実行に移す

報告をする


このサイクルをぐるぐる回している。

合意を取り付けるには、
「きちんと」した計画が必要だし、
予実管理もしないといけない。

報告のプロセスが染み付いているため、
計画が無いとことにはコトが前に進まない。


■とにかく投じてみる
翻って、
中小/零細は計画よりも実行だと思う。
何度も繰り返すが、
何が当たるかなんてわからない。
だから、
とにかく投じてみる。
それから、計画を立てて軌道修正をしていく。


大企業と中小/零細企業の、
「計画」と「実行」におけるプロセスの順番が、
綺麗なまでに逆だと感じた。


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