ウルフギャング



先日、ウルフギャング六本木店で会食をした。
 
このお店、アメリカ生まれの高級ステーキ屋で、
味もいいがプライシングも一流なわけで、なかなか足繁く行けないお店。
 
しかし、
高級店ではあるけれども、カジュアルな雰囲気づくりをしていて、
程よいガヤガヤ感があって、なかなかテンションが上がるお店でもある。
 
■ウルフギャングはいつも盛況 
そんなウルフギャング六本木店。
座席数はざっと200席弱といったところで、
テーブルはざっくり40~50脚ぐらい。
 
今回は2回目の来店だが、いつ来ても満席の人気ぶりだ。
きっと、客単価はドリンクを含むと1.5~2.0万円ぐらいと予想されるので、
この高単価・座席ボリュームで、回転率を1回以上を連日確保していると想定すると、
オバケみたいな飲食店だ。
 
ちなみに、
六本木という土地柄、得たいの知れない人達がたくさん見れるのも、楽しめるポイント。
 

■ウルフギャングは◯◯な人ばかり
で、
この店に2回来店して、確信したことがある。
 
このお店にくる人、
バースデーな人多すぎ
である。
 
ウルフギャングは、自己申告制で誕生日/月ならばサンデー(いわゆるパフェ、
これ、4人前ぐらいのボリュームのデカいやつ)を、
店員さんのバースデーソング付きでプレゼントしてくれる(らしい)。
 
こんな嬉しいサービスがあるからなのか、
5分に1回はどっかでバースデーソングが歌われて、誰かしらがお祝いされている。
 
感覚として、店全体の半分ぐらいのテーブルに誕生日/月を迎えた人がいる感じだった。
確かに、こういった高級店って、何かの記念日に行くのに適している。
 
誕生日/月だし、ウルフギャングでも行くか、と思ってもらえる戦術が効いている。
つまり、認知/関心の段階で見込み客にウルフギャングを想起させているから、勝ちなわけだ。
 
 
■バースデー・マーケティング 
バースデー・マーケティングは、結構使い古された古典的な手法であるが、
それだけ根強いというのも確か。
 
毎日が誰かの誕生日であるし、誕生日はクリスマスやバレンタインデーみたいな、
汎用的な記念日ではなくて、極めて個人的なものだから、それだけ特別感も増す。
 
特別感といえば、
「あなただけですよ」
っていう言葉は、自己重要感を刺激して、人の感情を動かすことができる。
「自己重要感」と「誕生日」って相当親和性が高い。
 
バースデー・マーケティングの手法として、
美容院/サロン/歯医者といった顧客のリストを持っているところは、
顧客の誕生日を把握しているから、アウトバウンド型マーケティングもできるし、
ウルフギャングみたいに想起してもらうインバウンド型もできる。


ウルフギャング
※パフェに目がない目


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