koukaido_from_omm




現状にとらわれてしまって、問題が解決しない。
なんてことは、日常茶飯事的にある。


■現状から実現可能性を判断するのは…
問題解決ってどうしたらいいのか?

ヒントになる印象的な一節が、
昔読んだ本(題名は失念)にあった。

(脳内記憶からの引用)
大阪都構想の推進/反対派が拮抗している。
推進者は、こうありたいという姿勢に対して、
反対者は、現状の法・制度に照らし合わせて、実現不可能という
…」

このとおり、反対者は現状を起点に考える。
現状に横たわる諸問題を取り上げて、不可能だと反論をする。

真の問題解決は、ありたい姿を達成するために行うことだが、
反対者の視点は、巨視的に見ておらず、足元である現状しか見ていない。


■問題解決における発想の起点
この両者の違いは、発想の起点だ。

問題解決をするときの発想における起点には2種類ある。

 ①ありたい姿起点
 
 あるいは、
 
 ②現状起点

この2つに大別される。

上記例に挙げた「大阪都構想」の場合、
実現は誰から見ても難しいそうに思えるが、
問題解決とは、ありたい姿を達成するために行うものだ。

つまり、本質的な点は、ゴールと現状のギャップを埋めることにある。


■発想が現状起点ならば、ギャップは存在しない
にもかかわらず、
発想が現状起点ならば、そこにはギャップ自体が存在せず、
現状のままでもいいということになる。

だって、現状起点ならば、解決すべきギャップがないから。
よって、何もしないのが解となる。

とはいえ、現状とありたい姿にはギャップがあるっぽいから、
それを解決したい。
しかし、現状にとらわれる…(無限ループの始まり)。


■ありたい姿とのギャップを埋めること
現状起点の発想では、真の問題解決は図れない。

結論として、問題解決には、ありたい姿起点で考えた方がいい。

現状とありたい姿のギャップを埋めることが問題解決になるからだ。

ありたい姿を発想の起点にして、ギャップを埋める具体的な施策を洗い出して、
それを愚直に実行するしか、問題解決の道はない。



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