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大井川鐵道のトーマス列車に乗ってきた。

たったひとつのコンテンツで、
これほどまでに集客できるの凄さを目の当たりにした。

トーマス列車とは、
SL列車にトーマスの顔をつけて、
青色にペイントしたもの。

たったこれだけのものだが、
抽選があって、
なかなかの倍率らしい。

蒸気で走るリアルさが、
子供に、
そして、
それを体験させたい親御さんに訴求している。

このトーマス列車のサービスとしては、
静岡にある奥深くの駅を目指して走るだけだが、
そこの終着駅は、人、人、人、で溢れかえっていた。

2〜5歳の子供連れのファミリー層が中心で、
お土産だって飛ぶように売れていた。

もちろん、これだけ人が集まれば、
周辺のビジネスにも好影響を与えて、
泊まったホテルも100%近い稼働だった
(ホント何もないところなのに)。

キラーコンテンツ恐るべし。

たったひとつのコンテンツで、
これだけ人を集めれられるという好事例だった。

たったひとつのキラーコンテンツって、
散文的にとっちらかった資料作りがダメなのと似ていて、
心に刺さるたった1枚あればその資料は素晴らしいものになる。

何かひとつ尖ったものの重要性を改めて痛感した。



ちなみに、
トーマス列車で乗客が乗る車両は、
なんと、
これは昭和20年代に製造されたものらしい。

走り続けて60年以上で、
未だ現役の車両。

僕は、
この車両が一番心に刺さった。

戦後間もない頃から走ってきて、
高度成長期を経て、
現代の成熟期でも
まだ現役で走り続けている。

過去において、
色んな人や、
想いを乗せて走った車両。

年数が醸し出すものに触れた気がした。



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